NICHINAN LINE


撮影:2000/12/29 南宮崎 キハ40 2099

地元宮崎の車両として急遽製作したくなり血眼になってKATOのキハ40を探しまくりました。私はたまたまT車の在庫を発見。数量買占めたもののやはりM車も欲しくなるのが人情です。漫遊セットなるものを見つけ、そこからM車を調達しました。(^^; キハ48が余剰してますが…>どないしよ
なにわともあれ、早速分解します。(一度も走らせていない)ヘッドライトパーツが外しづらいですが、車体の内側の一部をカッターで削り楽々取り外すことができます。デカールはもちろんジャングルプロダクション社のものを使います。


JR九州に在籍する国鉄形車両のほとんどが、ベンチレーターを撤去しています。

 
タイフォンカバーを暖地形に替えます。BONAのP-402気動車用タイフォンカバーを使用する関係でφ1.0mmを中心に開け、製品のモールドをカッター慎重に削り落とします。


KATOのキハ40は非常によくできた製品です。しかし運転台付近にあるパーティションラインだけが気になるためヤスリで磨いて消してやります。なお漫遊タイプの塗装の金色部はグンゼのシンナーで擦って落としました。


左:キハ40 2099
右:キハ40 2097 Hゴムはすべて黒、車体は原色黄色、サッシはフラットアルミを筆入れ。


屋根の仕上げに時間をかなり取られました。(^_^;) 屋根色はニュートラルグレー、トイレ窓は白に筆入れで完成。

車輌工場へ

2001.5落成