キハ47-0番代をつくる

プロトタイプは鹿カコのキハ47-92(指宿鉄道事業部所属)です。以前エーダイから0番代が販売されてましたが現在では生産していないようです。KATOの1000番代を0番代化します。

 まずは、トイレとなる箇所の窓を埋めます。適当なプラバンを切だし丁寧にヤスリ仕上げしていきます。この辺は基本中の基本となる作業ですな。その他の作業として、タブレットプロテクター撤去、タイフォンカバー交換による製品のモールド除去です。

 トイレ窓を開けます。写真などから位置を適当に決めエイヤっと穴あけします。仕上げは窓パーツを合わせながら行います。なお、窓パーツはキハ48かキハ40あたりから調達するのがいいでしょう。

 屋根はキハ48からもってきたら手っ取り早いでしょう。キハ47の屋根を加工して水タンクはキハ40あたりからレジンコピーして持ってくるというのも考えられますが・・・(^_^;)。私はたまたまキハ48の屋根と側面窓だけ入手できたのでよかったのですが、タンクだけ分売パーツがあれば嬉いところですね。

屋根裏のモールドと緩衝する部分をくり抜きます。キハ48-0のボディーがあると参考になると思います。妻面の頭も平にするのもお忘れなく・・・


キハ47-92 完成


トイレタンクもお忘れなく・・・

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2001.10落成