東京堂のキハ31キットを組立てる
東京堂より発売となったハイブリットシリーズを組み立てます。
説明書は簡単そうに書いてあるが、結構難しいそう・・・
まず、全体を見ておかしいところをチェックします。
(左:加工前、右:加工後)
どうもライトの位置がおかしいようだ。東京堂の完成写真を見ても気づいていたのだが
助手席側のヘッドライトどうも下に下がりすぎている気がしたので、一旦ランナーで埋めて、開けなおしました。
ちなみに2両で計4箇所加工
信号炎管と列車無線アンテナを取付けます。
この辺は説明書にはないです。パーツ類は適当に探しましょう。
取付け位置は写真等から判断し適当に割付けました
開封後、中性洗剤で洗浄後、クリアーを吹付けました。これにより指紋等の付着が防げます。
次に付属のインレタやJRマークを転写その後クリアーを再度吹付けました。
続いて床下の加工です。まずはT車から
三陸鉄道36形のT車の床下です。これにTNカプラ―を仕込みます
TNカプラ―はJC62のステップを外して使用します。
床版を写真のようにコの字に切欠きます。(奥行10mm×幅12.5mmを目安に)
TNカプラ―はこれにはまるように切断し微調整はヤスリで仕上げていきます。
床下の面とTNの面がつらいちになるようにセット。
前は1mm程だします。固定は瞬着
内装にある壁類は全て撤去します
先程1mm程だした位置にプラバンを張付けます。
プラバンとボディーがジャストフィットします。
加工順番(自己流です)
@前面パーツにテールライトケースを取付けます(穴が大きいため固定に苦労します)
A窓ガラス類を切だし前面パーツに張付けます
B方向幕シールを裏から接着します
Cモールドの前面をフラットアルミ塗装
D前面パーツ取付け
E貫通扉取付け
F貫通扉の窓接着
Gヘッドライトレンズ取付け
Hテールライトレンズ取付け
あとは、幌受けと渡り板の取付けです。
キハ31-4 [熊クマ] 完成
とりあえずT車は完成しました。ライト類は点灯不可ですが、M車は点灯させます。
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2001.9落成