KATOキハ58系からシーサイドライナー新色編成をつくる


基本となる改造点
@キハ58屋根のベンチレータ撤去
A両車ともにタブレットプロテクター撤去
Bキハ65前面にあるジャンパー栓受け撤去(ボナのパーツでリファイン)
Cキハ58のタイフォン交換
D信号炎管設置
EもちろんTN化
F列車無線アンテナ設置


キハ65(右)は初めから暖地用タイフォンカバーなので交換の手間が省けます。でもちょっとオーバースケールぎみ
 とりあえず、下地処理したあとにドアだけグンゼのモンザレッドを吹いて見ました。





床下はライトグレー、屋根板はニュートラルグレー、クーラーはシルバーです。
Hゴム類はガンダムマーカーで黒くしました。
なお、サッシはボディーと同色に筆塗りしました。これが非常に厄介で
組み立てるときに剥げる剥げる・・・(^_^;)
ボディーカラーは青20号とスカイブルーの調合です。この辺は個人の趣味ということで・・・


デカール貼りはさほど大変ではないのですが、前面のノブは削り落としておいた方がよいかと思います。
私はキハ65(左)からデカール貼ったのですが、ノブが邪魔でこのザマですわ〜
気を取り直し、キハ58(右)は急遽、カッターでノブを落としました。
結果はご覧のとおり・・・

2001.6落成


続いてキハ28-5000番台です。キロ28からの格下げ車です。KATOのキロ28にレールショップなかむらのユニット窓改造パーツなるもので再現します。


シンナーで全体的に塗装を落とします。
くれぐれも程々に・・・次に説明書のとおり、窓上の水切のモールドを丁寧にカッターで撤去し、紙ヤスリで仕上げます。


パーツを曲げないように丁寧に切り出し、車体に貼っていきます。
説明書にはプラ接着剤で仮止めするとあるが、私は水で溶いた木工用ボンドで固定しました。
はみ出した部分は乾燥後、カッター等で綺麗に除去できます。
その後、裏から瞬間接着剤を流し込みました。
細いノズル付のやつが重宝しました。


完成 キハ28-5221 2001.9落成

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