KATOの客車のテールサインを白色LED化する
白色LED化してもテールライトしかない車輌には意味がないので注意しましょう。ここではテールサインを有する車輌の白色LED化を図ります。
まずは、このように電球とダイオード、基盤とパーツをばらしていきます。
ダイオード?があった場所に抵抗を取付けます。いつもは1kΩを使っていますが、500ぐらいでもいいみたいです。
白色LEDの足の長い方を向かって左の穴に通します。
電球の時と同じポジションにLEDがくるように配置し半田で固定します。
回転式ヘッドマーク装置にLEDをそのままあわせると、LEDの一部が緩衝してしまうため現物あわせで緩衝する部分をカットします。
だいたいこのな感じで仕上げればOK、後は組立てるだけ。
なれれば、1個30分ぐらいでできるかと思います。
14系客車加工例 (左:加工前 右:加工後)
写真ではボヤッとしているが、実物は鮮明に光っています
20系はこんな感じ。
鮮明さを伝えられないのが非常に残念ですが、実物はほんとうにはっきりと文字も読めるし、ほんのりと綺麗に点灯しています。