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説明書にある指示どおり、TNカプラ−とレジン部を加工します。寸法取りをしづらいためこの辺は現物合わせで加工します。
左:加工後 右:加工前
ヘッド/テールライトは点灯化を試みるため導光穴をφ0.8で穴あけします。(ライトレンズ処理は今後検討〜加工していくためとりあえずの作業です。)また前面別パーツのアゴ部品は瞬間接着剤(ゼロタイム・ゼリー状)でベットリと固定させ3週間程おいていたらカチンカチンに固まってしまいました。(^_^;)
KitcheNの汎用屋根セットBを各車両に現物合わせで切出します。またモハとクモハは屋根上機器の関係で平滑になっているためビードの撤去を行います。ランボードに傷をつけぬよう慎重にRを崩さず仕上げていきます。
説明書の指示どおりガイシ・アンテナ類の位置をφ0.8で穴あけします。また付属のベンチレーターも取付けて見ました。
こちらは、モハとクモハのガイシ台座類、パイピングを終えた様子。ガイシ、パンタ台座ともBONA製、真鍮線はφ0.25を使用。非常に時間のかかる作業ですが、完成後屋根上から見る事が多いため、後悔のないようしっかりと加工していきたいところです。
上:加工前 上:加工前
下:加工後 下:加工後
床板は両側約1mm程切詰めます。またTN化に伴いTNカプラーを受ける爪をご覧のように切欠きます。
M車はダイキャスト部をご覧のように・・・ひたすら鉄ヤスリで削り出します。
台車もこのとおり・・・この辺は定石どおりの加工かと
台車を留めるパーツを前後ひっくり返すことにより、台車間距離を短縮することができます。モーターから回転を伝えるシャフトも短いものに交換しTNカプラーと台車が緩衝するのを防止します。
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